支え合い会議高島平 構成員の梶原です。
10月7日(月)、10月期の定例会は高島平区民館ホール3階会場にて、当会で作成した高島平版「エンディングノート」と「リビングウィルカード」の書き方説明会を開催しました。62名の皆さまのご参加をいただきました。
前半は、エンディングノート発刊のきっかけとなった体験談や各ページに携わったメンバーそれぞれの想いをお伝えして、これからの人生をより充実させ、最後まで自分らしい生き方や暮らし方を続けるための備えとして、ぜひ手にとって書いてみましょうという説明をいたしました。
後半は、実際に自分でエンディングノートに記入する体験会です。45名の方がグループにわかれ書きたいページを選び、それぞれの経験や悩みを話し合って実際に自分で書いていただきました。最後は感想や気づきをグループで発表し、参加の皆さん全員で共有することができました。
参加した方からは「作成した人の想いが伝わり、分かりやすかった」「いざとなったら家族よりプロの手で介護を受けたい」「エンディングノートの大切さが良く分かった」等のご好評をいただいたほか、緊急連絡先はどうしたらよいか、後見制度等について知りたい等の質問もありました。
高島平版エンディングノートは、おとしより相談センターやスポット高島平、病院、施設、団地管理事務所等に無料で置いてありますのでぜひ手に取って開いてみてください。
皆さまの人生と大切な方のためにご活用いただければ幸いです。
〈次回の支え合い会議開催予定〉
11月8日(金)18時~20時 高島平地域センター1階洋室で開催します。
高島平地区のまちづくりにご興味・ご関心のある方が自由に参加できる会議です。皆さまのご参加をお待ちしています。
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