支え合い会議高島平 協力員の合渡です。
9月8日(金)に高島平団地2-32-2集会所にて「支え合い会議高島平 活動報告会」を開催しました。
当日は、毎月の会議に参加する構成員、協力員のほか、高島平地域の各所・各お立場でご活躍されている方々も参加して、一緒にこれからの高島平のことを考え、また新しいつながりができた大変貴重な機会となりました。
第1部の基調講演では、さわやか福祉財団の長瀬先生より「目指す地域像の実現に向けた地域の基盤づくり」と題し、「協議体」の働きかけによるネットワークの拡大について重点的にお話をいただきました。
「塾通いの子どもたちの見守りに活用できる地域資源は?」というテーマでのグループワークを通じて、地域情報を共有し、アイデアを出し、協力者を探して増やしていく流れを体感し、同時に意見がまじりあって新しい可能性が生み出されて視野が広がっていく経験も共有できました。
長瀬先生からの総括として、全国各地でのグループワークに比べて高島平の方々は意識が高く、大変多くの意見が出ました、今後に期待します、との講評をいただきました。
第2部では、各構成員からそれぞれ熱のこもった活動報告がされ、参加者のみなさんはたくさん頷きながら聞いてくださいました。
今回参加してくださった次の担い手候補の方々に限らず、身近な小さな活動から支え合いのネットワークの輪を広げていきたいと考えていますので、少しでもご興味のおありの方はぜひ担当者までご連絡をお願いします。
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