構成員をしております、あたごの杜高島平の坂井です。
4月8日第52回支え合い会議で、構成員の浅川さんから、「コロナ禍からの学び」というテーマで講演をしていただきました。
このコロナ禍で見えてきた日本の医療体制の現状や諸外国と比べての違い、問題等をお話しされました。特に『かかりつけ医』の問題、コロナ病床に転換出来ない日本型医療について等、とても解り易く説明していただきました。
今後も支え合い会議としては、情報の共有、意見交換を行い、広い視点を持ちながら、地域で抱える問題などを一緒に解決出来るよう話し合って行きます。
略歴・浅川 澄一 (あさかわ すみかず)
ジャーナリスト(元・日本経済新聞社編集委員)
1948年2月東京都中野区生まれ。東京都立西高校から慶應義塾大学経済学部に。1971年日本経済新聞社に入社。西部支社(福岡市)を経て、東京本社で流通業、ファッション、家電、サービス産業などを担当。87年11月に生活情報誌の月刊『日経トレンディ』を創刊し初代編集長に。93年流通経済部長、95年マルチメディア局編成部長、98年から編集委員。高齢者ケア、介護保険制度、在宅医療、少子化、NPO活動など社会保障分野を取材、執筆。2011年2月に定年退社。公益社団法人・長寿社会文化協会(WAC)理事。
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